- 小児矯正
小児の片側性反対咬合に起因する下顎偏位
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Before
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After
主訴 | 受け口、ガタガタ |
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診断名 | 前歯部片側性反対咬合に起因する下顎偏位 |
年齢・性別 | 10歳2ヶ月・女性 |
治療期間・回数 | 5ヶ月・5回 |
治療方法 | 上顎ライトワイヤーテクニック |
費用 | 動的治療終了まで¥440,000.- |
デメリット・注意点 | 固定式装置を選択した場合歯ブラシが不十分だと齲蝕のリスクが増大してしまう |
備考 | 歯ブラシが不十分で指導も行ったが、あまり改善が見られなかったためできるだけ短期間で装置を除去した。しかしながら前歯部の被蓋は改善され、それに伴い下顎の偏位傾向も改善された。今後は後継永久歯の交換、下顎骨の成長発育を定期的に観察する予定である。 |
- 小児矯正
小児反対咬合
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Before
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After
主訴 | 受け口 |
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診断名 | 歯槽性反対咬合 |
年齢・性別 | 9歳1ヶ月・女性 |
治療期間・回数 | 6ヶ月・6回 |
治療方法 | 上顎ライトワイヤーテクニック |
費用 | ¥423,500.- |
デメリット・注意点 | 小児の矯正の場合は特に歯ブラシ指導をしっかりしないと虫歯のリスクが高くなります。 |
備考 | 診断時に構成咬合(切端位)が確認できたため歯槽性反対咬合として被蓋の改善を目的とした。 |
- 小児矯正
小児骨格性反対咬合
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Before
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After
主訴 | 受け口 |
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診断名 | 骨格正反対咬合 |
年齢・性別 | 8歳9ヶ月・女性 |
治療期間・回数 | 1年0ヶ月・13回 |
治療方法 | 上顎ライトワイヤーテクニックとフェイシャルマスクの併用 |
費用 | ¥440,000.- |
デメリット・注意点 | 骨格的にアプローチする際、治療期間が長くなるので虫歯のリスクが高くなります。 |
備考 | 父親が骨格的反対咬合で中顔面の劣成長が認められたため顎顔面矯正の適応と考えた。 |