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小児の片側性反対咬合に起因する下顎偏位


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主訴 受け口、ガタガタ
診断名 前歯部片側性反対咬合に起因する下顎偏位
年齢・性別 10歳2ヶ月・女性
治療期間・回数 5ヶ月・5回
治療方法 上顎ライトワイヤーテクニック
費用 動的治療終了まで¥440,000.-
デメリット・注意点 固定式装置を選択した場合歯ブラシが不十分だと齲蝕のリスクが増大してしまう
備考 歯ブラシが不十分で指導も行ったが、あまり改善が見られなかったためできるだけ短期間で装置を除去した。しかしながら前歯部の被蓋は改善され、それに伴い下顎の偏位傾向も改善された。今後は後継永久歯の交換、下顎骨の成長発育を定期的に観察する予定である。
  • 成人矯正

叢生を伴う上顎前突


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主訴 口元が出ている。上の歯が出ている。
診断名 叢生を伴う骨格性上顎前突
年齢・性別 20歳10ヶ月・女性
治療期間・回数 2年2ヶ月・27回
治療方法 ホールディングアーチ装着後、上顎小臼歯を2本抜歯・マルチブラケット装置
費用 動的治療終了まで¥924,000.-
デメリット・注意点 叢生を改善した場合前歯部歯冠形態により歯肉退縮のように歯間空隙が目立ってしまう事があります。また抜歯症例に共通するリスクとして閉鎖した抜歯部位が再び空いてくる事があります。
備考 咬合診断により通常咬んでる位置より下顎が後方に移動することが確認され、また下顎に叢生が少なかったことより上顎のみの抜歯を選択した。また確実に上顎前歯を後退させる目的でホールディングアーチを併用した。
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ガミースマイル


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主訴 笑った時に歯茎が気になる。
診断名 歯槽性上下顎前突を伴う叢生
年齢・性別 30歳2ヶ月・女性
治療期間・回数 2年3ヶ月・21回
治療方法 上下顎小臼歯を4本抜歯・マルチブラケット装置
費用 動的治療終了まで¥907,500.-
デメリット・注意点 ガミースマイルを改善する場合には矯正用インプラント(別料金)などを使用するか上顎骨の手術を必要とする場合がある。
備考 本症例の患者様は旅行がお好きなため度々治療間隔が開いてしまい治療期間が伸びてしまった。インプラント、ホールディングアーチなどの補助装置は使用しなかったが、前歯部の後退をゆっくり行うことで上顎歯槽骨の改善を行なった。
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叢生 非抜歯症例


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主訴 ガタガタが気になる。歯は抜きたくない。
診断名 歯槽性上下顎前突を伴う叢生
年齢・性別 9歳11ヶ月・女性
治療期間・回数 1年3ヶ月・15回
治療方法 非抜歯でマルチブラケット装置を使用
費用 動的治療終了まで¥850,500.-
デメリット・注意点 患者様の希望で上下顎第二大臼歯萌出前に治療を開始したが、その場合第二大臼歯の萌出方向に問題があった場合治療期間が伸びてしまう、もしくは再治療が必要となる可能性がある。
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下顎骨の偏位を伴う前歯部開咬


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主訴 前歯が噛み合わない、顔の歪み
診断名 上顎幅径の狭小に起因する顎変形を伴う前歯部開咬
年齢・性別 15歳6ヶ月・男性
治療期間・回数 2年2ヶ月・23回(急速拡大4ヶ月・5回)
治療方法 急速拡大装置により上顎幅径を拡大した後マルチブラケット装置で歯列整直、顎間ゴムで咬合緊密化を図る
費用 動的治療終了まで¥896,500.-
デメリット・注意点 開口症例の場合患者様の顎間ゴム使用の協力が不十分だと治療期間が延長してしまう
備考 15歳という年齢から正中口蓋縫合の化骨も考えられたが、幸い急速拡大装置の効果が一定程度得られた

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